カラスの教科書 読了レビュー
「今日の夜ご飯何にする?」
「うーんそうだなカラスにでもするか」
「わかったわ。じゃあカラス捕まえてきて」
・・・
どーもツバクロです!
この会話はフィクションです笑
実際に僕がカラスを食べた訳ではないです。
今回あまりいい印象のないカラスについてちょっと書きたいと思います。
カラスの教科書 著松原始
カラスをこよなく愛する著者がカラスについて1冊の本にしています。
最初の会話ですが
長野県ではカラス田楽という郷土料理があったらしいです。もしかしたら上の会話も実際に行われていたかも・・
食用カブトムシなどもあるので食べようと思えば何でも食べれるんですかね。まったく食べたいとは思いませんが笑
日本で見られるカラスには2種類いるそうですこの写真はどっちかイマイチ分かりません。
なんか胸張ってる気がするからハシボソカラスかな?笑 正確ではありません。ハシブトカラスは少し腰が引けているそうです。あと頭がリーゼントぽくなっているらしい。
その2種類とは!
ハシブトカラスとハシボソカラスです。
外見などはカラスに興味がない人には見分けがつかないので見分け方を紹介しときます。
カアーカアーと綺麗な声で鳴くのがハシブトカラスで、
グァーグァーと濁った声で鳴くのがハシボソカラスです。
ハシボソガラスはぼそっと濁ったような聞き取りにくいと覚えると忘れないです。
日常の中でカラスなどどーでもいい存在ですが(ゴミ漁ったりむしろ迷惑まである)カラスのことを知るだけで少しだけ日常が彩って見えます!
昔 あ、カラスだ
今 あ、あれは綺麗な声で鳴いてるからハシブトカラスだな
上のように変わった視点で見れるようになるといいですね。
日常で新たな発見があることは嬉しいものです。
当然ながら今は野生のカラスを捕まえてきて食べることは出来ません。くれぐれもしないようにしてください笑
ツバクロでした!